[人狼ジャッジメント] 逆村の立ち回り徹底解説！各役職の立ち回り方

逆村における立ち回りは、通常の人狼とは違い独特です。

市民側が潜伏することを求められるので、慣れないうちはやや難しいです。

しかし、ある程度のセオリーを覚えてプレイすれば独特の緊張感を楽しめます。

本記事では逆村における各役職の立ち回りを詳しく解説します。

逆村の基礎知識については

[人狼ジャッジメント] 逆村が面白い！立ち回りやおすすめ部屋構成も紹介！

各陣営の基本的な考え方

市民陣営

基本的には潜伏し、人狼を推理する時間を稼ぐことが求められます。

自分が少しでも長く生きることが基本的に市民陣営の勝利につながります。

吊り候補になった場合にはささやく狂人COや妖術師COでの回避が有効です。

仮に対抗されて自分が処刑されたとしても、役職を透けさせることで他の市民が人狼を当てやすくなります。

ささやく狂人COの場合、人狼・賢狼・真のささやく狂人には騙りであることがばれています。

そのため、自分を吊りたがる人が上のどれかの役職なのではないか、と推察することができます。

人狼陣営

人狼・賢狼は絶対に守らなくてはなりません。

通常の人狼であるところの女王にあたります。

そのため、自分が狂人や狂信者、狼少年の場合は人狼と疑われるような行動をとりましょう。

また、吊り候補に指定された時には素直に処刑されるようにしましょう。

「人狼・賢狼様の柱になる」

という意識が必要です。

逆村においては狼の位置がばれないことが最重要で、狂人や狂信者の生存はほとんど問題になりません。

逆村は狂信者（終盤ではささやく狂人）が進行していくので、素直に進行に任せましょう。

前日の犠牲者の内訳の推理などをすると「透けさせようとする市民側」と疑われるのでしないようにしましょう。

各役職ごとの立ち回り

上の基本的な考え方を押さえたうえで、各役職ごとに有効な立ち回りを紹介します。

村の構成は１５人のよくある村を想定します。

各役職の能力・特徴についてはこちら。

[人狼ジャッジメント] 逆村が面白い！立ち回りやおすすめ部屋構成も紹介！

逆村でよく使われる用語もまとめました。

人狼ジャッジメント専門用語集！これだけ押さえれば安心！

市民陣営

魔女

基本的には潜伏を勧めます。

COしたい場合は初日なら狂信者・２日目以降なら妖術師でCOしましょう。

役目を終える（＝２人を毒殺あるいは毒殺と蘇生を行う）までに死ぬのは避けたいところです。

初日には毒殺を行わずに２日目以降に毒殺をしていくことをおすすめします。

・初日には狼の検討が付かず市民側同士討ちの危険が高い

・狂人や狼少年を毒殺する無駄弾になる可能性が高い

ことが理由です。

魔女の特殊能力として蘇生があります。

この能力の使い方ですが、

蘇生を用いるのはゲーム終盤の「わら人形」だけにしましょう。

独裁者など他の役職を蘇生すると次の日に即座に吊られ、その人が能力を使う暇がありません。

わら人形をゲーム序盤に蘇生しても、役職内訳が判明していないので人狼陣営を道連れにしてくれるとは限りません。

自分の直感を信じて２人を毒殺しましょう。

暗殺者

暗殺者は難しい役職です。

弾数が１つしかないので早く撃ちすぎると能力のない置物になります。

魔女よりも慎重に、確実に人狼側の役職を襲撃したいです。

人狼・賢狼の襲撃は他に任せてささやく狂人・妖術師を襲撃することを視野に入れておきましょう。

その２つは人狼側のキー役職かつ、COされやすい役職です。

暗殺は２日目以降、ささやく狂人以上の大物を狙う

ことを意識しましょう。

賢者

非常に難しい役職です。

狼を見つけた時点で「賢者CO」し、狼をバラしましょう。

基本は潜伏ですが、COするなら初日に狂信者で出ます。

より高度なプレイングとして、

「狼を見つけた後に妖術師COして人狼を魔女と名指しする」

というのがあります。

この方法のメリット・デメリットは、

メリット

・そのまま人狼を吊ることができれば市民側の残弾節約になり非常に大きい

・狼吊りに反対する人が狼を知っている大物（賢狼・ささやく狂人）と推察できる

デメリット

・人狼・賢狼・ささやく狂人が反対してくるので狼を吊れる場合はそれほどない

・市民陣営から自分への信ぴょう性がやや低くなる

ことです。

そのため、疑われたら即座に「賢者CO」をして魔女出しを狼出しに訂正しましょう。

自分の発言力に自信があればこの方法を採用してもいいでしょう。

わら人形

市民陣営で唯一の確実な弾です。

処刑も襲撃も苦になりません。

初日に狂信者COをするのが非常に有効です。

生き残る場合も多く、狂信者COが多くてローラーされる場合でも問題ないです。

常に狼が誰かを探すことが求められるので、会話を注意深く見ておきましょう。

狼を探すポイント（次章）を意識しましょう。

独裁者

終盤まで生き残ることが他の市民より重要です。

潜伏し、指名されたらCOし誰かを処刑

すれば基本的にはOKです。

COしたい場合は初日に狂信者COをしましょう。

暗殺者と同じく、狼が分からない場合にはささやく狂人・妖術師の狙い撃ちを視野に入れる必要があります。

罠師

独裁者と同じく、終盤まで生き残ると真価を発揮します。

生存人数が減ることで、狼を罠に掛けやすくなるからです。

皆のヘイトを集めている人に毎晩罠を張りましょう。

人狼陣営

通常の人狼での市民側なので、素直な行動が勝利につながります。

騙りをすることは少ないです。

賢狼・人狼

自分の生存が何よりも重要です。

噛んだ人の役職が分かるぶん、賢狼の方が生き残りたいところです。

立ち回りには注意が必要です。

・赤チャで喋りすぎない（ログが薄くなる）

・議論をリードしないようにする（手持ち情報が多いことがバレる）

ようにしましょう。

狼と名指しされたらささやく狂人や魔女でCOしてみると面白いです。

議論を乱すことができ吊られにくくなります。

ささやく狂人

狼と赤チャットで連携を取ることができます。

狼に次ぐ重要役職であることを意識しましょう。

基本的には潜伏でOKです。

狂信者が死んだときに「ささやく狂人CO」をして進行をすることが求められることがあります。

この場合、狼に「ささやく狂人CO」をしてもらうか、は相談しましょう。

狂信者

逆村における進行役です。

初日にサイコ対抗がいる（＝吊り候補が決まっている）場合を除き、初日COが求められます。

初日に正直に狂信者COをすればOKです。

狂信者は対抗が１人以上いる場合がほとんどなので、クロス進行をしていきましょう。

クロス進行についてはこちらで解説

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狂人

通常の人狼における市民です。

黙って吊られる、黙って襲撃されるようにしましょう。

市民がだれか自分の推理を述べる（誰が怪しいか）のはよいですが、犠牲者の内訳推理などはやめておきましょう。

自分が死んでいくことも透かさないという点で人狼陣営にはメリットがあります。

妖術師

市民陣営を見つけるのが仕事です。

基本潜伏し、市民を見つけたらCOしてバラしましょう。

狼陣営（＝黒側）しか見つけてないのにCOしても信ぴょう性が下がります。

妖術師は狼やささやく狂人に比べると優先度は低いので、妖術師ローラーなどは受け入れましょう。

サイコ

逆村の特徴的な役職です。

初日に必ずサイコCOしましょう。

処刑も襲撃もされにくく、なんだかんだ最後の方まで生き残ります。

通常の人狼では強力な役職ですが、逆村においては置物になりがち。

議論を見ていればよい場合がほとんどでとても気楽です。

狼少年

狂人と同じく、重要度は低い役職です。

潜伏して自分が市民だと思う人に能力を使えばよいでしょう。

狂人と同じく、吊り候補になれば素直に吊られましょう。

ごくまれに、自分がCOして黒塗り先を明かすことで、騙る市民を判明させることができます。

全役職と逆村での役職ランキング

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狼を探すポイント

人狼・賢狼・ささやく狂人は通常のチャットに加え狼チャット（通称赤チャ）を用いることができます。

赤チャで連携を取るために発言が薄くなりがちです。

ログが時々薄くなる人は疑う価値があります。

特に投票時間では、次の襲撃先を相談する場合が多いです。

投票時間の各人のログをフィルタで見てみましょう。

また、２つ目のポイントとして、

対抗がいて真偽が不明なのに吊り先を指定・誘導する人も狼疑惑が高いです。

狼はそれぞれを認識できることに加え、賢狼もいるのでかなりの情報を持っています。

そのため、妖術師など対抗がいても真偽が分かっている場合が多いです。

誰かの吊りをやけに強く推している人は要注意です。

その人だけでなく、ライン（連携）も探ってみましょう。

まとめ

逆村ではこれまで述べたことを押さえてプレイしてみるとよいでしょう。

通常の人狼に比べて逆村ではセオリーと呼べるものが少ないので、戦犯扱いされることは少ないです。

自分の好きなようにプレイするのもOKです。

市民役職で潜伏し狼を襲撃するのはこの逆村の醍醐味です。

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