アーユル・チェアーという健康イスがあります。
このイスは坐骨で座るので腰が楽で、座っているだけで姿勢改善や集中力アップができます!
このイスの詳細とおすすめ活用法を解説します!
アーユル・チェアーとは?
日本人の体の特性に合わせて「坐骨」で座ることをコンセプトに作られた健康イスです。
坐骨で座る、世界初のイスで日本人専用に開発されています。
2018年の「健康医療アワード」を受賞している製品で、3000品目中5品目に選ばれました!
あとで解説するポイントを意識して座れば、姿勢改善・効率アップができます!
アーユル・チェアーでに座ることで得られる効果
アーユルチェアーで得られる効果にはこんなものがあります。
・姿勢改善
・インナーマッスルの強化(ぽっこりお腹の改善)
・集中力UP (35パーセント向上が証明)
詳しい効果と理由については後に解説していきます。
なぜアーユル・チェアーがいいのか?
それではなぜアーユル・チェアがいいのでしょうか?
アユール・チェアのメリットと信頼性を解説します!
日本の座る文化
薬局や歌舞伎でも日本人は座る文化があります。
立っているの座ることを勧められますよね。
ところが欧米では立っている人が多いです。
これは、座るより立っている方が腰への負担が少ないから。
・寝る(ベスト)
・立つ
・座る
本当は腰痛の人ほど立っている方がいいのです。
そうは言っても仕事や作業で座らざるを得ないことは多いですね。
そんな時にどう座ったらいいのかが問題です。
要注意の座り方
こんな座り方を気づいたらしている方は、腰痛の危険性が高く要注意です。
・お尻の前滑り
・足を組む(左右バランス崩壊)
・前かがみ
これらは腰痛を引き起こしやすく危険です。
日本人特有の以下の事項がその理由です。
世界で一番座っている時間が長い(1日平均8時間)
日本人の4人に1人が腰痛
座っている時は立っている時の2倍負担がかかる
座りすぎは喫煙と同じ死亡リスク(コロンビア大学医学部)
今は大丈夫でも潜在的なリスクが高いことは事実です。
正しい座り方をして姿勢を改善しましょう!
アーユル・チェアーの開発理念・コンセプト
日本体育大学のフィジカルトレーナーの先生と開発をスタートしたそうです。
スキーのアスリートとのトレーニングで、日本人と欧米人とで体の形状が違うことに着目しました。
日本ではクワや刀など引いて使う道具が多いのは欧米とは異なる点。
結果、内側の筋肉が発達したのが日本人の独特なところです。
そのため、日本人には欧米発のイスやソファは体の特性として合っていないのです。
よくあるイスやソファーでは、日本人は猫背になったりお尻全体で座るので姿勢が悪くなってしまいます。
こうなると腰を痛めてしまいがちです。
そうではなく、日本人古来の畳での綺麗な座り方を目指しましょう。
これが「坐骨」で、坐骨の2点で座って腰当てで支えるのが日本人の綺麗な座り方です。
日本人の体つき専用の綺麗な姿勢を保てるのが「アユール・チェアー」と言うわけです。
アーユル・チェアーの効果
もう一度アユール・チェアーで得られる効果を見てみましょう。
・姿勢改善
・インナーマッスルの強化(ぽっこりお腹の改善)
・集中力UP (35パーセント向上が証明)
もちろん「アユール・チェアー」は坐骨イスなので、姿勢改善の効果があります。
また、顎を引き背筋を伸ばして座ることで綺麗な背骨ラインが維持され、お腹のインナーマッスルも刺激します。
座るだけでぽっこりお腹にも効果があります。
また、見逃せないのが「集中力UP」の効果。
胸を開き正しい姿勢を維持することで深い呼吸が続きます。
これにより脳への酸素供給が促進され、集中力向上のデータがあります。
メガネメーカー「JINS」の調査で、こどもに100マス計算をしてもらって集中している時間が35パーセント増えたそうです。
特にイスに座っての作業が長い方には集中力UPは大きいですね!
アーユル・チェアーのレビュー・使い方
アーユル・チェアーに座って実際に効果と座り心地を試してみました。
一番活用する正しい座り方を教わりながら実践しました。
正しい座り方をすることで最大の効果を得られますので、座る時にはこれらのポイントを押さえてください。
使用後に効果も測定し実感することができました。
座り方の3つのポイント
座り方のポイントはこの3つです。
① 足を開き、またいで座る
② お尻を突き出し深く座る
③ 顎を引いて背筋を伸ばす
これらを押さえて座ることで効果を実感できます。
それぞれのポイントの理由と解説です。
① 足を開き、またいで座る
アーユル・チェアーの座面は通常のイスの3分の1くらいの面積です。
横から見ると後ろに傾いていて馬の鞍みたいな形をしています。
座面が2つの部分に別れているので、左右でバランスよく座ることが大事です。
② お尻を深く座る
アーユル・チェアーには小さな腰当てが付いています。
背もたれほど広くないので、しっかり深く座らないと腰が当たらず支えがありません。
座った後にもう一度お尻を差し込むようにして意識して深く座りましょう。
(こうすることで馬にまたがるような感覚になります。1番姿勢がいいと言われる馬術の人の座りの感覚です)
深く座ると腰も安定感がありますよ。
③ 顎を引いて背筋を伸ばす
最後に顎を引いて背筋を伸ばしましょう。
股関節が開くことで骨盤が立ちやすくなります。
坐骨2点と腰の2点で支えている感覚を感じることができました。
背筋を伸ばすことでインナーマッスルが働き、ぽっこりお腹の改善にもなります。
イスの調整法
お尻2ユニットの考え方(右坐骨+左坐骨)
お尻には右の坐骨と左の坐骨があり、これら2点で座ることが基本の考え方です。
正座すると坐骨に足のかかとが当たるのを感じますよね。
これを意識して調整しましょう。
膝よりもお尻を少し高くする
膝を90度に曲げて座るのではなく、膝より少しお尻が高いように高さを設定して座りましょう。
お尻が腰当てにさわるくらいに深く座る(腰当ては高めに、慣れたら低くしていく)
最初のうちは座り方が安定しないかもしれません。
そんな時は腰当ての高さを調整できるので、腰当てを高めにしておきましょう。
慣れてきたら低くしていくといいそうです。
座ってみた感想
イスは固めなので最初は慣れませんでしたが、馬の鞍に座っているような感覚です。
30分ほど座っていると体が固い感覚が少しあり、立ち上がるとリセットされました。
その後は背筋の伸びを感じ、快適に座っていることができました。
アユール・チェアー使用後の効果
座圧テストを行い効果を見てみます。
お尻全体で座るのではなく、坐骨部分(左右の2点)で体を支える座り方が理想です。
普通の会議イスと、アユール・チェアーで座ってみた結果です。
左が普通の会議イスに座った時の座面圧力、右がアユールチェアに座った時の座面圧力です。
右のアユールチェアだと、左の坐骨付近が赤くなっていますよね。
赤いほどイスにかかる圧力が高い状態です。
アユールチェアー(左)では坐骨で座面に座れていることがわかります。
(私の場合、左の方が赤くなっていて座り方が左に偏っていると言われてしまいました。それもアユールチェアに乗っているとだんだんと矯正されて行くそうです。)
アーユル・チェアーの口コミ・評判
厳選審査の受賞・メディア掲載多数
アーユル・チェアーは「健康医療アワード2018」を受賞しています。
この賞は約3000の品目のうち、上位5品目しか受賞していないアワードで特に優良な医療品のみが受賞するもの。
安心感のある受賞作品ですので、効果もバッチリ証明されています。
厳選した優良製品をレビューする雑誌「MONOQLO」にも2018年7月に掲載されています。
健康学会やメディアからこれほど評価されている健康用品は他にありません。
安心のおすすめポイント!
一週間のお試しが可能
アーユル・チェアーはその効果の高さのだけあり、料金も高いです。
一番人気のキャスタータイプ(オクトパス)で48000円かかります。
いきなりこれを買うのはハードルが高いですね。
そんな時におすすめの仕組みが「一週間お試し」です。
キャスタータイプの「オクトパス」、丸ベースタイプの「ルナ」、足置きリング付きの「ルナ」を選べます。
無料で1週間モニター(体験)してみることができます。
3年間の製品保証
アーユル・チェアーには3年間の製品保証があります。
購入から3年間は無償の修理をしてもらえますので、安心です。
アーユル・チェアーの料金・ラインナップ
アユール・チェアーにはいくつかのタイプがありますが、全て得られる機能・効果は同じです。
選び方のポイントを社員の方に教えてもらったので、身長やよく座るスタイル
を考慮して選びましょう。
キャスタータイプ (オクトパス) 42000円 (1番人気!)
足の部分がアルミになっているものです。
特にこだわりなければこれを選ぶといいでしょう。
オクトパスタイプは無料体験をすることもできます。
キャスタータイプ プレミアムタイプ (01) 65000円
スタンダードタイプと機能は同じで、足がアルミではなくダイキャストになっています。
背が高めなので身長180cm以上の方はこちらがおすすめです。
丸ベースタイプ(ルナ) 41000円
座面回転式で、高さを低くして足を付きやすくすることができます。
子供や高齢者の方におすすめです。
キャスターは滑って不安定だから嫌、という方にも合っています。
スツールタイプ (アユール スツール) 27000円
足の部分が4本足のアルミになっています。
このような4本足のイスに慣れている方、多いですよね。
座イス&座面シートタイプ 16000円
オフィスチェアのような固いイスに乗せて使うタイプのイスです。
ねじを入れる穴が開いているので、なんと後からスツールタイプ(足つき)に変更することも可能です。
あぐらいす 24000円
鉄板が入っているタイプです。
体が固い方はより楽に座ることができるので、体が固い自覚がある方に最適です。
アユール・チェアは固いイスなので、慣れないうちは少しお尻が痛くなるかもしれません。
オプションでマットをつけるのが導入にはおすすめです。
まとめ:アーユル・チェアーは高額に見合う効果が期待できる優良健康品!
アーユル・チェアーの開発のプロセスやコンセプトを聞いていると頷くことが多かったです。
また雑誌やメディア・アワードも多く、効果が実証されている安心感を持てました。
無料体験や3年保証もありますので始めやすい一品です。