ブログの記事タイトルに悩むことありませんか?
記事を書くからには検索上位(1ページ目)で表示され、多くの人に見てほしいもの。
この記事では、管理人あかつきが実際に実践し狙って上位表示(1位~3位)に成功した方法を紹介します。
この記事の例で紹介していきます。
投稿前のキーワード選定
最初に狙いたいビッグキーワードを決める
まずは、1番に狙いたいビッグキーワードを決めます。
ビッグキーワードとは、その分野で1番検索ボリュームがあり競合率も高いキーワードのこと。
この記事は「ほどけない靴紐の結び方」の解説記事ですので、「靴紐」がまずは狙うべきビッグキーワードです。
ロングテールキーワードを決めてタイトルの最初(左の方)に加える
ロングテールキーワードとは、ビッグキーワードほどではないけれど連なってよく検索されるキーワードのこと。
「靴紐」関連なら、「結び方」や「革靴」などがそれです。
皆さんも靴紐がほどけて困っているときには
「靴紐 ほどけない 結び方」
「靴紐 結び方 おすすめ」
といった検索をしますよね。
記事内容に合わせてこれらロングテールキーワードを2つ3つ決めて、なるべく記事の左の方に仕込んでいきます。
キーワードの選定方法
いずれも無料で使えるキーワードツールです。
Google Adwordsでは検索ボリュームが、OMUSUBIでは関連キーワードが簡単に分かります。
キーワード選定に役立ててください。
記事タイトルのリライトがSEOに効果大!
記事タイトルを決め、内容を書いて投稿したままだともったいないです。
検索では、思いもよらないクエリでの流入が意外とあるものです。
これらの検索クエリに合わせたタイトルのリライトが効果大です。
まずはGoogle Search Consoleでページごとの流入クエリを確認
まずはGoogle Search Consoleを開きましょう。
インデックスのためのクロール申請や、どのページが読まれているかの確認に使っているかと思います。
ページごとにどんな検索キーワードで流入があるのか見ていきましょう。
「ページ」を押していきます。
ここからページのフィルタをかけます。
調べたいページを選択できました。
クエリを確認します。
このページは
「イアンノット」
「靴紐 イアンノット」
「イアンノットの結び方」
などで表示回数が多く、検索順位も高いことが分かります。
このクエリを見て、検索ボリュームが多いクエリ組み合わせを確認します。
このキーワードが記事タイトルに入っていなかった場合・タイトル後の方になっていた場合は、タイトル左の方にキーワードを足していきましょう。
記事タイトルは長すぎても表示されませんので、ちょうどよい長さに調整しましょう。(大体40文字くらいまで)
1カ月に一度くらい、記事タイトルをリライトする
記事投稿後に、サーチコンソールで検索クエリを確認します。
ページがある程度読まれて情報が蓄積してからリライトを行うのが効果ありです。
300PVくらいあると検索クエリのデータとしては十分です。
記事タイトル変えすぎるのもよくないと言われていますので、2週間~1か月くらいおきにタイトルをリライトするとよいと思います。
実際にこの記事は
「イアンノット」
「靴紐 イアンノット」
などの検索クエリでの上位表示に成功しています。
まとめ:投稿前のキーワードは2~3個選んで付ける。投稿後のタイトルリライトが重要!
投稿前は2~3個のキーワードを決めたらあまり悩まずにタイトルをつけて投稿してしまいましょう。
むしろ、ある程度時間が経った後の記事タイトルリライトが重要です。
管理人あかつきも記事タイトルらリライトの予想以上の効果に驚いています。
みなさんもサーチコンソールでのタイトルリライト、ぜひやってみてください!