クラロワで頼りになる守備カードの1つが「インフェルノタワー」です。
ゴーレムやペッカ、メガナイトにラヴァハウンドなど大型ユニットにめっぽう強いので守備がしやすくなります。
その使い方にはコツがあるので使いこなせるようになってくださいね!
インフェルノタワーのステータス・能力
防衛施設の一つで、敵をこんがりと焼き上げます。ダメージは時間が経つほど大きくなるうえ、大型のタフな敵にも効果バツグンです!
インフェルノタワーは優れた防衛施設です。
時間が経つほどにダメージが大きくなる性質を持っています。
インフェルノタワーのステータス・能力を見てみましょう。
インフェルノタワーのステータス(レベル9)
ダメージ:35〜704
ダメージ(毎秒):88〜1760
ヒットポイント:1452
攻撃速度:0.4秒
攻撃目標:地上
移動速度:普通
射程:6
インフェルノタワーの特徴はその耐久力です。
レベル9でHPが1452もあります。
ペッカの攻撃2発分くらいのHPがあるのでなかなか落ちません。
また、攻撃方法は射程中距離のレーザーです。
0.4秒ごとに攻撃し、継続して攻撃するとダメージがどんどんあがります。
最終的なDPSはなんと1760になります。(ペッカが2秒くらいで溶ける)
インフェルノタワーの特徴は
・耐久力がある
・単体大型ユニットに強い
・複数ユニットの処理は苦手
と言えます。
インフェルノタワーでできること
インフェルノタワーは防衛専用ユニットです。
攻撃に使うことは基本的にないですので、自陣に配置して敵ユニットを処理するのが役割になります。
敵単体ユニットの安定した処理(防衛)
インフェルノタワーは単体ユニット相手に強みを発揮します。
これは時間をかけるほどダメージが大きくなる性質があるからです。
6秒ほどあればペッカすら溶かすので、相手の大型ユニットが攻めてくる時に配置しましょう。
インフェルノタワーの使い方
敵ユニットの釣りを意識
建物はこの場所に配置するようにしましょう!
敵ユニットを一番遠くまで歩かせることができます。
インフェルノタワーに限らず、建物を使った防衛では常に意識したいことです。
この場所に配置すれば時間を一番稼ぐことができます。
敵小型ユニットの群れは即座に対処する
メガナイトなど敵ユニットが攻めてきたとします。
こちらはインフェルノタワーを配置して処理を狙います。
メガナイトを処理されたくない相手はスケルトン部隊を配置してインフェルノタワーのタゲを外してきます。
インフェルノタワーの攻撃が群れに向いてしまうと、瞬間火力のないインフェルノタワーでは群レの処理に時間がk買ってしまいますね。
こんな時はザップなどで小型の群れをすぐに処理しましょう。
安定の中陣、牽制になる前陣
インフェルノタワーは対空攻撃能力があります。
ガーゴイルなどの強力な小型ユニットにもある程度対応できます。
インフェルノタワーが置いてあるだけで相手はユニットの配置をためらうはずです。
インフェルノタワーは基本的に「中陣」か「前陣」に配置しましょう。
「中陣」に配置すると敵ユニットから攻撃されにくくなります。
「前陣」に配置すると、その長い射程でユニット処理後も相手ユニットの配置を牽制できます。
好みで使い分けましょう!
インフェルノタワーと相性のいいカード
小型ユニット
インフェルノタワーが敵大型ユニットを処理する時間を稼ぐため、小型ユニットを出すのが有効です。
スケルトン(1コスト)でも時間を稼げるので効果的です。
3コストのゴブリンギャングもおすすめです。
インフェルノタワーの対策カード
小型ユニット
インフェルノタワーは単体相手の処理能力が高いです。
しかし群れへの対応能力は高くないので、小型の群れでインフェルノタワーの攻撃を分散させましょう。
小型の対処に手こずっている間に大型ユニットが生き延びることができます。
攻撃中断系
ザップやエレクトロウィザードでインフェルノタワーの攻撃を中断させるのも有効です。
インフェルノタワーは長時間レーザーをあて続けないと真価を発揮できません。
インフェルノの攻撃を中断させてしまいましょう!
インフェルノタワーのおすすめデッキ
枯渇
プリンセスやゴブリンバレルを主役に、相手のエリクサーを枯渇させて攻めるデッキです。
小型ユニットで左右・タイミングをズラしながら嫌らしく攻めていきます。
タイミングのいい攻撃と最小限での防衛が必要になります。
結構前がかりで攻めてしまいがちなので、少ないコストで防衛するためにインフェルノタワーが搭載されています。
まとめ:インフェルノタワーで防衛しよう!
インフェルノタワーは配置位置とタイミングを練習しましょう!
敵大型ユニットも的確に処理できるようになりますよ!
防衛の安定感がバツグンなのでぜひデッキに組み込んでみてください!